【DIY初心者必見】100均の物だけでトイレットペーパーストッカーを作成してみた!
こんにちは、こぎ瀧です。
前回、奥様からトイレのリフォームをしたい。・・・超安価で!しかも簡単に!というご依頼をいただき、100円ショップで購入できるものをメインでトイレのリフォームを試みました。
そのブログがこちらです。まずはこちらから読むことをオススメします^_^
今回はその続きになります。
奥様のご要望により、このトイレに合ったトイレットペーパーストッカー
を作って欲しい。と言われたので、Amazonで買えないかなーって調べたんですよ。
ブルックリン調のトイレットペーパーストッカーあるにはあるんですよ。
ただ、サイズがね。
便器の横のスペースが狭くて入らない。
じゃあ・・・作るか。となった次第です。笑
はい、ということで、イメージを膨らませつつ
100円ショップで購入できるものだけでトイレットペーパーストッカーを作成したので、その手順をご紹介しようと思います。
ネジやドライバーなどを一切使わず、誰でも簡単にできるので、非常にオススメです^_^
ぜひ、参考にしてくれたら嬉しいです!!
では、早速作り方を紹介します!
実際に作ったストッカーはこちら↓↓
道具は100円ショップSeria(セリア)で調達!
はい、こちらが前回ブログで紹介した改造したトイレですが、この右側にあるのが、
現在のトイレットペーパーストッカーです。
これで良くね?と個人的には思っていたのですが、奥様は気に食わないご様子。
なので、作りましょう!!
今回、使う道具ですが、
ワイヤーラティス ワイド 2枚
■11×14マス ■約40.5(縦)×51.5(横)cm
※写真は白ですが、今回使用したのはブラウン
木板 焼き目付 5枚
45×12cm
結束バンド
※太い結束バンドを買わないように注意!
以上になります!
この3つを使ってトイレットペーパーストッカーを作っていきます!
やる作業は至ってシンプル!穴あけ⇒バンド固定だけOK!
ここからの作業は至って簡単です!
木板に結束バンドを通す穴を開けていきます!
穴を開けるときに使ったのは電動ドライバーです!付属のドリルを使用。
コストを掛けたくない場合は手動のドリルが100均で買えるからそれでも可能ですが、
やっぱりDIYをする上では、電動ドライバーの存在は欠かせないものかと!
色んなものを作りたいってお考えの方にはオススメです^_^
自動で回転してくれるので、とにかく手の疲れが軽減され、労力が減りますw
あとはやっぱり女性には特にオススメですね^^
購入を検討されている場合、商品によってドリルの刃が付属されていない電動ドライバーもあるので、
色々なサイズのドライバーやドリルがセットになっているものがオススメです^_^
電動 ドリル ドライバー ビット 充電式 付き 21.6V & 92パーツ パープル
では、作業に入ります。
【手順1】底辺と背面、天井蓋の木板に穴を開けていきます。
まずは木板に穴を開けます。
5枚全部穴の開け方が違うので注意!
1枚目・・・底辺用(木板①とします)
左右上下2箇所ずつ、計4箇所の結束バンドを通す穴を開けます。
下の写真を参考にしてください!(天井蓋用の穴は除く)
2枚目・・・背面用(木板②とします)
左右2箇所ずつ、計4箇所の結束バンドを通す穴を開けるところまでは、同じです。
更に2つ蓋を固定するようの穴を開けます。
完成するとこんな感じになります。↓↓
3枚目・・・天井蓋用(木板③とします)
先程2枚目の木板で蓋用に穴を開けた場所と同じ場所に穴を2箇所開けます。
まずはこの3枚を用意すればOKです!
では、ワイヤーラティスと開けた穴に結束バンドを通して、固定していきます。
見えにくいけど、こんな感じね。↓↓
ヒゲみたいにピョコピョコ出てるのが結束バンドです。
適当ですいませんw
流れとしては、
まずワイヤーラティスの短い辺に木板①を固定します。(これが底辺になります)
※板のほうがワイヤーラティスより少し長いはずなので、片方だけ少し飛び出てる感じでOK
2枚のワイヤーラティスを底辺となる木板に固定したらワイヤーラティスを起き上がらせて背面となる木板②を固定します。
はい、無事固定できましたか?
【手順2】4枚目の木板にも穴を開けましょう
そしたら木板③を固定したいところですが、こいつの出番は後にします!
4枚目の木板に穴を開けましょう!こいつが底辺木板その2になります!
この木板④を底辺の木板①上に斜めに固定します。
※ここが今回のポイント!なぜ斜めに固定するのでしょうか?
ヒントはこちらの写真です↓↓
はい、ほとんど正解みたいなものですねw
そうです、斜めに板を固定することで、
次のトイレットペーパーが自動で手前に転がってくる仕様にしました^^
ただね、実はこれ一個失敗したんですw
斜面が緩すぎたのか、上にトイレットペーパーが重なっていると、
引っかかってしまい、転がってこない時があるーww
本当は、斜めの板をもう1・2枚ジグザグに固定すればよかったのですが、
めんどくさくて諦めましたw
まぁでも全然いいでしょう・・・!
では、作業に戻ります。
こちらの木板④に穴を開けるのですが、
2箇所だけで大丈夫です。
実際に上から見るとこんな感じで2箇所に穴を開けましょう。
穴を開けたら背面側に固定しましょう。
5枚目の木板は少し厄介!
つづいて、5枚目の木板です。この板を木板⑤とします
こちらが少しコツが必要です。
はい、このようにトイレットペーパーが出てくるようにしなければいけません。
つまり、板が長すぎるんですね。
背面の木板と同じ長さのため、普通に固定しようとすると、
トイレットペーパーの逃げ口がなくなってしまいます。
なので、板を短く切って上げる必要があるんですね。
セリアに木板のサイズに種類があれば良かったんですけどね(´・ω・`)
なので、ノコギリを買ってトイレットペーパーが出てこれるサイズに板を切りました。
ノコギリってまっすぐ切るの難しくて、湾曲に・・・まあいいでしょう!
ノコギリガイドを使うと素人でも簡単に真っ直ぐ切れるらしい!
女性でも簡単に使えるそうなので、オススメです!
Amazonや楽天でもお手頃な値段で買えますよ^_^
木板のカットが終わったら固定用の穴を底辺の木板と同じように4箇所穴を開けます。
※カットして余った方の板は後で使用しますので、捨てないようにしましょう!
開けたら木板を背面の板と同じ高さに来るようにワイヤーラティスに固定します。
※少しズレても全然問題ないから気楽に固定しちゃっていいよ^_^
ここまで来たらラストスパートです!
3枚目の木板で天井蓋を取り付ければほぼ完成!
ここでようやく、木板③を使います。
背面の木板②と天井蓋の木板③の穴に結束バンドを通して固定します。
これだけで、天井板は完成です!
結束バンドの余った部分をハサミでカットしましょう!
はい、このようにトイレットペーパーストッカーが完成しました!!
実際にトイレットペーパーを上から投入してみてください!
コロコロコローっとしっかり出口に向かってきませんか?(^o^)/
!!!!!!!
コロコロ転がって行ってしまう!!
そうなんです!
このままでは、トイレットペーパーがコロコローっとどこまでも転がっていってしまいます。
ここで、先程のカットした余りの木板の出番です。
余りの木板をいい感じの高さでカットしてボンドで木板④の先にくっつけます!
こいつがストッパーの役割を果たしてくれるので、しっかりとトイレットペーパーが止まってくれるようになります!
ただね、実はここも一個失敗してね、
高さが低すぎて勢いのある元気なトイレットペーパーはストッパーを通り越してぶっ飛んでいきますww
なので、もう少し高さを持たせてあげるといいかもしれないです^_^
実際に作る際に参考にしてみてください!
まとめ 材料と道具、作業難易度をご紹介
いかがでしたでしょうか?
今回のトイレットペーパーストッカーは個人的にはモノ作りをしている感が強くて、
楽しく工作することが出来ました^_^
子供と一緒に作ってみたりしたら面白いかもしれませんね!
ただ、ノコギリとドリルを使う際は注意してくださいね!
今回のおさらい
【使用したもの】
材料:すべてセリアで購入
木板 焼き目付 5枚
ワイヤーラティス 2枚
結束バンド 1個
【使用した道具】
電動ドライバー(ドリルを使用)
ノコギリ(100均で買ったもの)
木工用ボンド(100均で買ったもの)
【作業難易度】
☆☆☆★★
【評価】
ネジも使わないし、穴を開けて結束バンドで固定するだけなので、とにかく簡単です。
それだけだったら難易度は☆1つだと思います。
ノコギリを使ったという点で、女性の場合だとどうしても難易度が上がってしまう可能性があるので、
☆3つとさせていただきました。
実際に私もまっすぐ切れなかったので・・・汗
ですが、DIY初心者が試しに何か作ってみたいって時に丁度いいレベルかもしれません^_^
最後に、奥様評価ですが、☆5ついただきました!
簡単に作れて見栄えのいいトイレットペーパーストッカーをぜひ作ってみてください!
次はキッチンのリフォームを相談されておりますw
またブログやTwitterを通して報告させていただきますね^_^
よろしくお願いいたします!
じゃーまたね!